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キーワード: 広告 オフライン WEB 印刷
オフライン広告とWEB広告の連携で広がる集客の可能性
街を歩いていて、ふと目にとまるポスターや、手渡されたチラシ。郵便受けに入っているDMもそうです。
こうした「紙で触れる広告」は昔からある方法ですが、まだまだ現役です。
一方で、スマホを開けば目に飛び込んでくるSNS広告や検索連動型広告。こちらは完全にWEBの領域ですね。
どちらも単独で使っても効果はあります。
でも実際のところ、「組み合わせて使う」ことで思っている以上に大きな成果が生まれることが多いんです。
街を歩いていて、ふと目にとまるポスターや、手渡されたチラシ。郵便受けに入っているDMもそうです。
こうした「紙で触れる広告」は昔からある方法ですが、まだまだ現役です。
一方で、スマホを開けば目に飛び込んでくるSNS広告や検索連動型広告。こちらは完全にWEBの領域ですね。
どちらも単独で使っても効果はあります。
でも実際のところ、「組み合わせて使う」ことで思っている以上に大きな成果が生まれることが多いんです。
オフライン広告の強み
オフラインの良さはなんといっても“記憶に残る力”。
展示会で配布されたパンフレットを後日カバンから取り出して、「ああ、あの会社だ」と思い出す…そんな経験、ありませんか?
ただし、弱点もあります。どれだけ配っても「その後どう行動したか」が見えにくい。
たとえばチラシを5,000枚配布しても、実際にサイトを訪問した人が何人いたのかはわかりません。
WEB広告の強み
WEBはその真逆で、とにかくデータが取れる。クリック率、コンバージョン率、どの広告から来たか…数字が全部見えます。
さらに、年齢や業種など細かい条件で狙い撃ちできるのも魅力です。
ただ、デジタル広告は「情報の洪水」に埋もれがち。バナーを見てもスクロールしてすぐに流れてしまう。
印象に残らないことも多いのが実情です。
両者をつなぐ工夫
ここで面白いのが、両者を「つなげる」こと。
例えば展示会で配布するパンフレットにQRコードを載せておけば、
興味を持った来場者がスマホで読み込んでLPにアクセスできます。
そこで動画や事例を見てもらえば、オフラインでの印象がオンラインで深まるわけです。
逆に、WEBで資料請求した人に印刷物を送付するのも効果的。
画面では伝わりづらい「質感」や「厚み」を感じてもらえるので、検討が一歩進むこともよくあります。
実際、紙のカタログを見ながら商談に臨む担当者はまだまだ多いんですよね。
効果を見える化するには
もちろん、ただ連携するだけでは不十分です。計測の工夫が必要になります。
例えばDMに専用のURLやQRコードを入れると、「この施策から何件のアクセスがあったか」が数字で追えるようになります。
展示会なら、名刺情報とWEB上の行動を結びつける仕組みを入れるのもアリです。
これで「どの顧客が熱心にサイトを見ているか」がわかります。営業との橋渡しにもつながりますね。
企業に求められる視点
結局のところ「オフラインか、WEBか」という二者択一ではなく、顧客の体験をどう設計するかが肝心です。
最初の接点は展示会でも、決定打はWEBかもしれません。その逆もあるでしょう。
つまり顧客は行ったり来たりするのが普通。その動きを想定して、自然に行動を導く導線を設計する必要があります。
特にBtoBの場合、検討期間が長く、複数人で意思決定を行います。
だからこそ、複数のチャネルで一貫して情報を届けることが成果に直結するんです。
まとめ
オフライン広告は「覚えてもらう力」、WEB広告は「測れる力」。両者を合わせることで、より広く、より深く顧客に届きます。
広告戦略を考えるときに、「紙は古い」「WEBだけでいい」と割り切るのではなく、それぞれの特性をかけ合わせる。
その柔軟さこそが、これからの集客を成功に導くカギになるのではないでしょうか。
両方が出来るSEZAXだからこそ、それぞれの特徴を最大限に引き出し掛け合わせることが出来ます!
ふんわりしたご相談でも結構です、お問い合わせをお待ちしております。