Universal Design

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザイン、という視点。 ユニバーサルデザイン、という視点。
ユニバーサルデザインの目指すもの
「できるだけ多くの人が利用できるよう建物、空間、製品をデザインすること」。「障がいの有る無しに関わらず、誰もが暮らしやすい社会の実現」。
これがユニバーサルデザインの考え方です。1980年代半ば、アメリカから始まりました。提唱者:ロナルド・メイス(ノースカロライナ州立大学教授/米国)
情報のユニバーサルデザイン
だれもが暮らしやすい社会とは、だれにとっても、わかりやすい情報が提供される社会だと、私たちは考えます。ユニバーサルデザインの視点からグラフィックデザインを捉え、だれにもわかりやすく、理解しやすい情報を発信することです。ひとは情報の87%を視覚情報、目から取り入れます。グラフィックデザインにおけるユニバーサルデザイン化。それはある意味、当然のことだといえます。

グラフィックデザインにおけるUD5 原則

原則1. 見やすく、読みやすい表現であること
原則2. 人のもつ多様性への配慮があること
原則3. 誰にもわかりやすい言葉であること
原則4. 直感的な理解を促せること
原則5. 適正な価格で提供できること

グラフィックデザインにおけるUD5 原則