Vol.173


キーワード: カレンダー ノベルティ

そろそろはじまるカレンダーの季節
早いもので8月から制作開始。
PRにも最適!カレンダーを作ろう!

カレンダーの祝日は、いつ誰が決める?


普段、私たちが使っているカレンダーは、毎年2月1日に国が発行する「官報」によって決められています。
2020年には、東京オリンピック・パラリンピック特別措置法が施行され、官報号外により、
すでに決まっていた2021年の国民の祝日「海の日」「スポーツの日」「山の日」の3つが移動するということもありました。
そのため、カレンダーの内容について「〇年○月○日現在のもので、実際と異なる場合があります」と、
注意書きを入れているものも多く出回っているようです。
ちなみに、日曜が国民の祝日に当たると振替休日が発生し、休日が増えるという法律がありますが、
残念ながら今年の適用はありません。

そろそろはじまるカレンダーの季節
そろそろはじまるカレンダーの季節

普段、私たちが使っているカレンダーは、毎年2月1日に国が発行する「官報」によって決められています。
2020年には、東京オリンピック・パラリンピック特別措置法が施行され、官報号外により、
すでに決まっていた2021年の国民の祝日「海の日」「スポーツの日」「山の日」の3つが移動するということもありました。
そのため、カレンダーの内容について「〇年○月○日現在のもので、実際と異なる場合があります」と、
注意書きを入れているものも多く出回っているようです。
ちなみに、日曜が国民の祝日に当たると振替休日が発生し、休日が増えるという法律がありますが、
残念ながら今年の適用はありません。

トレンドは環境配慮型「脱プラスチック」


カレンダーの制作は、早いもので8月ごろからはじまります。11月にもなるとカレンダーの加工会社が繁忙し、納期調整がやや難しくなります。
弊社が制作を担当した企業様のものでは、創立記念日などを特別に入れるケースも珍しくなく、各種学校様では資格試験の日を入れるなど、
同じカレンダーとはいえそれぞれに独自性を高める工夫をされています。
最近では、環境配慮のため、リングを紙製のものに替える「脱プラスチック化」がトレンドになっています。
また「離席中」や「Web会議中」など、デスクの立札になる仕様も人気です。

制作・印刷会社ならではの見やすい工夫


業界用語で、カレンダーの数字のことを「玉」といいます。
月は「月玉」、日は「日玉」、絵柄のない数字だけのカレンダーを「玉カレンダー」ともいいます。
ちなみに弊社のカレンダーは、この玉にUDフォント(ユニバーサルデザインフォント)を使用し、遠くからでも見やすくしています。
また、玉の部分を2版掛け(同じ色を2度刷ること)することで、文字をくっきりさせています。

PRやノベルティとしてすでに定番であるカレンダーも、さまざまな工夫を施すことでオリジナリティや新鮮味を演出することができます。
まだ時期が早いとお考えの方も、そろそろ検討してみてはいかがでしょうか。

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