Vol.124マーケティングキーワード:PDCAサイクル

WEBマーケティングにおける、PDCAサイクル。

効率を上げ、効果を拡大するよく知られた、あのサイクルが役立ちます。

ネット社会にあって、WEBマーケティングの重要性は言うまでもありません。

しかしWEBサイトを作って終わりではなく、計画に基づく解析や検証、そして改善を繰り返し行うことで、効果を高めることができます。

そこで着目されているのがPDCAサイクル。その効率的な活用方法に迫ります。

WEBマーケティングにおける、PDCAサイクル。

計画のないところに、結果は出せません。なにごとも計画を立て、これを実行し、計画に沿っているかの評価と改善が必要です。これを繰り返し、スパイラルアップさせることで成果につなげます。

生産管理や品質管理、業務改善やソフトウェア開発などにも使われるこの手法。そう、PDCAサイクルです。実はこれ、WEB マーケティングの効率改善にも効果的です。

ウェブサイトを使用したマーケティングは、「流入」「経路」「目標」の三つのポイントで成り立っています。ウェブサイトへの流入を拡大し、必要な情報にユーザーを正確に誘導することから始まります。ここからEC への誘導や問い合わせ、会員登録など、設定した目標に到達する流れを整えます。こうして、広告投資を売り上げやブランディング、あるいは情報認知の拡大につなげることが最終的な目標です。

PDCAサイクルを、WEB マーケティングにあてはめてみましょう。

まず「流入」「経路」「目標」の構造計画と目標数値設定を行います(PLAN)。次にウェブサイトの構築や広告展開をします(DO)。そしてアクセス解析を行い、広告の効果測定やウェブサイト流入からのカスタマージャーニーの検証をします(CHECK)。さらにボトルネックの解消や、誘導経路の改善などの修正を行うのが一連の流れです(ACTI ON)。

さて、一般にPLAN から始まるPDCA。WEB マーケティングでは必ずしもPLAN からではなく、現行の評価から問題点を洗い出す、CHECK から始めるのが現実的とも言われます。PLAN からにこだわると、計画の枠が広がり、実行が難しくなるというのがその理由です。そこでPDCA ではなく、効果の検証と改善を繰り返すCAPDというわけです。

このサイクルを継続的に行うことで、WEB マーケティングの効率は改善し、効果の拡大を実現することができます。

PDCA

「vol.124 WEBマーケティングにおける、PDCAサイクル。」のPDF版はこちら