Vol.109制作キーワード: インデックスタブ 型抜きインデックス加工

インデックスで検索性をUP

もしなかったらイライラするかも。目的ページへの道標、インデックスタブ。

目的のページに素早くたどり着くために欠かせないのが、目次や索引、そしてインデックスタブ。

ページ数の多いマニュアルやカタログには必須と言えるでしょう。

今回は、製本加工にも関連してくるインデックスタブについてご紹介します。

インデックスで検索性をUP

辞書や取扱説明書、総合カタログで目的のページを探す際に便利なのが、目次や索引です。

目次は各章のタイトルをページ順に示したもので、通常は最初の見開きページに掲載されています。索引は、その書物に掲載されている主な語句や事項を五十音順やアルファベット順に並べたものです。その他、小口部分に設けられたインデックスタブ(以下、インデックス)も目的のページを素早く探すのに役立ちます。

インデックスはページ順に上から下へとずれて付けられており、ページの記載事項がひとめでわかるようになっています。目次と索引の中間的な役割で、希望するページをすぐ開くための目印と言えるでしょう。

このインデックスは、本の所有者が後付けすることも可能。インデックスラベルとして、文房具店などで販売されているものを見たことがあるのではないでしょうか。最近ではプリンタで項目が印刷できるラベルも増えています。

印刷・製本の時点であらかじめインデックスを付けておくには、次の方法があります。

型抜きインデックス加工を行った扉ページを各項の前に挿入して製本する方法。この場合、本文はインデックス加工されません。比較的少部数で、バインダーに綴じる丁合物の本によく見られます。 本文もすべて型抜きし、バラ丁合してから製本するやり方。全ページインデックス加工されますが、型抜き加工や製本の手間が非常に大きく、コストがかかる方法です。 本の小口部分にインデックスを印刷することで、必要個所がわかるようにする方法です。型抜きをしないため、特別な加工費は掛かりません。またインデックスを上手く色分けすることによって、大変有効な目印になります。

印刷・製本した後からでも、専用の機械を使用することで、本文にインデックス加工を施すことが可能です。たとえば一般のお客様には(3)の方法でインデックスを印刷したカタログを配布。お得意様には、インデックス部分を後加工してから差し上げるといった使い分けもできます。

必要な情報を素早く探し出せ、印刷物の質を高めることができるインデックス。効果的なインデックスについて、ご興味のある方は弊社営業までお気軽にご相談ください。

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